刺激教育について
まずは「はやし浩司先生」から素晴らしい動画をユーチューブより一般公開していただいてありがとうございます。※動画はページ下部にあります。
型にはめず、子どもの脳を四方八方から「引っ掻き回す」という方法で、先生と子どもの間で「なんで〜？」「どうして〜？」「ちがうぞ〜！」などと楽しく・楽しく会話を展開しながら子どもの自己表現をこれでもかというくらいに引き出すこの方法は子ども達の心を捉え、個々が持っている能力を開花させるきっかけにもなる大変素晴らしい方法です。
楽しく・楽しくが基本で、教える先生自身が心の底から楽しむことが重要と語る「はやし浩司先生」は、動画の中で子ども達のことや教育について語る時、本当に楽しそうで、非常に生き生きとしています。
子ども達との関わりを心底楽しいと語る様子は非常に好感を持ちました。
教育者はこうあって欲しいと思います。
動画の中で、一つ一つの神経細胞から数十万というシナプスが伸びると、脳全体では人間のDNAの数を遥かに越えてしまうという内容で、脳細胞の方がDNAの数よりも多いということは脳の活動がDNAに制約されないということだと語られています。
脳のフレキシビリティ（flexibility：「柔軟性」、「融通性」を意味します。）を高めるにはこのシナプスの複雑な絡み合いを多くすることが重要で、先生が提唱するこの「刺激教育」によってシナプスの複雑な絡み合いをより多くしていくことは大変良い効果をもたらすようです。
脳のフレキシビリティを高めるということは、脳機能が柔軟になる（高くなる）＝頭がいい子どもになるということです。
子ども達は楽しいことや興味のあることに集中し、目を輝かせ、好奇心を発揮します。
まさに「刺激教育」は集中力・柔軟性・好奇心を高め、頭の良い子どもへと成長させる教育方法です。
子どもの心を開放させ、笑顔・笑いを絶やさない「はやし浩司先生」の教育法は多くの共感を得て、様々に広がりをみせていくのではないでしょうか？
是非一度動画を見てみていただきたいと思います。
刺激教育の動画（ユーチューブ）
