ハンズオン・マス教材

 

ハンズオン・マス教材について

ハンズオン(Hands-on) とは「手に触れる」「手を置く」といった意味を踏まえた体験学習を意味しますが、そのハンズオンにマス(mathematics:数学)を加えたハンズオン・マスとは、手を使って算数をするということになります。

ハンズオン・マス教材の代業的なものは、「タングラム」や「パターンブロック」「ジオ・ボード」などがあります。

ただの数字や公式等から「さんすう・数学」を学んでいくイメージの強い現代のやり方では今後ますます「算数嫌い」が増加していくことが懸念されています。
(学年が進むにつれて算数嫌いが増加する傾向が強い)

幼児にとっての数学的思考は、基本的に身近な物(おもちゃや生活道具)などから始まりますが、現在では意図的に数学的思考を考えた知育玩具や教材なども多く見られるようになってきました。

その背景には数字よりも先に数学的思考を遊びのイメージの中で行っておくことで、算数・数学へのスムーズな導入へと繋がり、より高度な数学への基礎を築くことが分かってきていることがあげられます。

幼少期よりパズルやブロックなどの遊びが大好きな子どもは、数学的思考がイメージとして定着しており、「さんすう・数学」の基礎能力が高くなる傾向にあるようです。

ハンズオン・マス教材でさんすう・数学を楽しく

ハンズオン・マスの狙いは「さんすう・数学」を楽しく学ぶということです。

教材を使って自分で考え(構成)、気づき(プロセス)、発見する(答えを導き出す)一連の流れは、子ども達にとってきっと楽しいものになります。

現代の小学生以上がかかえる「算数嫌い」の増加は、さんすうの基礎能力が育っていないことに問題があることと、ただ数字や公式で計算していく授業に対して、「面白くない」「楽しくない」ことがあげられると思います。

ただ答えを導き出すことを目的としている現在のさんすう・数学では学習する意義や意味を見出すことができない子ども達を増加させ、「できる」・「できない」が分かれてしまう二極化が進んでしまいます。

自分の手を使い、ブロックやタングラムなどを使って楽しくさんすう・数学を学ぶことを取り入れていくことで数学的思考をイメージとして定着させ、さんすう・数学の苦手意識のある子ども達を少なくできるのではないかと思います。

動画

タングラム


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