
適切な幼児教育は後の
人間形成において大変重
要であると考えています
が注意していただきたい
ことがあります。
幼児教育は完璧な育児や
教育を推奨するものでは
ないということです。
・愛情が第一を忘れない
・他の子どもと比較をしない
・完璧主義にならない
・結果を期待しすぎない
・ゆったりとした心を持つ
子どもへの過剰な期待は
親子共に大きなストレス
になる可能性があります。
ゆったりと構え、少しくら
い上手くいかなくても
「まぁ、いっか。」
位に考えられることが幼
児教育を続けられるポイ
ントになります。
どんぐり先生の幼児教室 吉村講師(どんぐり先生)
1・かるた遊び
2・数遊び
講師の紹介
講師:吉村志穂美(よしむら しほみ)
昭和39年生まれ。
大学在学中に保育士資格取得。
卒業時資格は幼稚園教諭普通1級免許、
小学校教諭普通1級免許。
教育実習時の経験で公立学校教員よりも私学に傾倒し、大手予備校へ就職。
大手予備校は、看板も学費も立派だけどそれで子どもが伸びるわけではない、伸びる子には伸びる理由がある、受験の時になってからでは遅すぎる。
つまり、かわいそうな子をたくさん見たのです。
結婚退職後子どもが小さいうちは自宅で勉強のつもりで通信教育の添削を数社やっていました。
どうしようもない答案にも添削を施しながら、提出さえできない子も少なくないことも知りました。
小学生でさえ、落ちこぼれてからでは大変なのでした。
では、幼児教育はというと、のびのび遊べの大合唱、早期教育は弊害があると根強い暗示があるのがこの国の現状です。
小学校に入ったら、ひと月もしないでつまらなくなる子が増産される仕組みがあるといっていいくらいなのに。
子どもはその長い年月を学校生活、勉強とともにすごします。
勉強きらい、わからないかわいそうな子を増やしてはいけないんです。
だったら、私が幼児教室を作ります。
ということで、今年で7年目を迎えます。
どんぐりひろばは受験指導はしません。
小学校に入った時に勉強楽しい、友達と触れ合うの大好きな意欲的な子に育ってほしいとの思いから、植物で言う根っこの教育をします。
恩師岸本裕史先生の言葉を借りればそれが「見えない学力」です。
大人たちが、幼児に対して「放任すること」を「のびのびした状態」と勘違いせず、必要なことをしっかり見つめられる賢い愛情を持つことが大切だということをみなさんにお伝えしたいです。
情報・画像の出展:どんぐりひろば