なんの為の教育か?

 
 

適切な幼児教育は後の
人間形成において大変重
要であると考えています
が注意していただきたい
ことがあります。
幼児教育は完璧な育児や
教育を推奨するものでは
ないということです。


 ・愛情が第一を忘れない
 ・他の子どもと比較をしない
 ・完璧主義にならない
 ・結果を期待しすぎない
 ・ゆったりとした心を持つ
 子どもへの過剰な期待は
 親子共に大きなストレス
 になる可能性があります。
 ゆったりと構え、少しくら
 い上手くいかなくても
 「まぁ、いっか。」
 位に考えられることが幼
 児教育を続けられるポイ
 ントになります。 

「なんの為の教育か?」中島講師の幼児教育コラム

次に教育の目標を考える時に

「個人の幸福・発達のため」とするか「社会の維持・発展のため」とするかでも古くから論争があります。

 しかし「人間も自然の一部、地球の仲間」と考え社会学的な視点のみならず生物学的な視点も加味して考えるとこの問題は氷解する気がします。


原始時代、ヒトの先祖は弱い動物でした。

ヒト単独では猛獣達のエサとなるばかりで今日(こんにち)のように地上で万物の霊長などと名乗る事は出来なかったでしょう。

ヒトは「社会」を作ることで初めて他の動物とは一線を画す力を有したのです。

ですから本当の意味で「社会」の枠組みの外へ出てしまったら、ヒトは未だにとても弱い生き物です。

現代の風潮では「社会集団」に属する事を嫌い「個人の幸福」のみを追求する大人も少なくありませんが、本当に「社会」を離れるならば無人島でサバイバルにも似た暮らしをするしかありません。

どれだけ人々が「個人主義」に走ろうとも、それはあくまで「社会」に守られた範囲内での事です。

「社会の維持」なくしては「個人の幸福」もまた存在しなくなってしまうのです。


ですから「子どもの教育=子育て」を考える時の最終目標は

「子どもが社会的存在として幸福を追求出来るだけの必要能力を育む」

ことだと言えるのではないでしょうか。


「子育て」は「親」の最低限の義務でもありますが、本気で取り組めばこれほど面白くて幸せで有意義な「仕事」もなかなか他には見つけにくいと思います。

生物はみな「種族に何かを遺す」為に生きています。

人間以外の動植物は「子孫」を遺しますが、人間の場合は子孫でなくとも未来の世代に役立つ「文化や技術」を遺す人もいるでしょう。

しかしながら、やはり
「子どもを育てる」という大仕事は自然界の基本原則に則った本能に基づく欲求ですから、本当にやり甲斐が大きく、幸福感も大きいものです。

続きはこちら→早期教育への誤解



                       

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