公文式英語

 

 

公文(くもん)式英語情報ページ

公文式というと算数・数学を真っ先に思い浮かべますが、英語教育のほうにも近年、力を入れています。

公文式の特徴はプリント学習で、自習形式で学校では習っていない分野までも進むことが出来るということです。

英語もCDでネイティブの発音を聴きながら進めていきますが、目標は英会話ではなく、原書が読みこなせるような英語の読解力を身につける、ということで、教材がレベルアップしていくにつれて、長文読解の割合が高くなってきます。

また低年齢の子どもでも英検の合格者の割合が多いというのも、特徴になっています。

対象年齢は幼児からで、幼児教材は簡単な短い単語を、CDについて繰り返すというもので、飽きずに楽しめるようになっています。

公文から購入できるE-master(イーマスター)という教材は同じレッスンを自動的に3回繰り返して再生するといった機能を持ち、幼児特有の刷り込み方学習に効果が出るようになっています。

最初から英語の文字を意識した作りになっていますが、文字を書く練習は小学校4年生相当の教材からですので、英語学習で最初から躓くきにくいようになっています。

言語は耳からのインプットが最も重要ですので、幼児期では同じ単語が異なるパターンで繰り返し出てきます。

幼少期からすぐに英語を話せるようにするのではなく、英語の導入をはかり、英語に十分に慣れさせることで学習を毎日続けられるよ
うになり、結果良い成果を得られるようになります。

ただ、会話や遊びなどがないので、英会話教室などに通わせていた方などは、そういった面で物足りないと思うかもしれません。

楽しいという面から言えば、英会話教室の方に分があるように思いますが、週1・2回ほどの学習では月謝以上の学習効果が得られるかどうかも少し不安が残ります。

公文は他の英会話教室などの英会話のみの学習ではなく、毎日こつこつと学習することで、合理的にボキャブラリーを増やすことがで
きます。

また公文式にはS.R.S(Speed Reading System)という教室があり、これは中学課程修了以上の人が対象で、英語の文を日本語に置き換えないで、英語のままで読みこなすスキルを身につけるものです。

仕事で大量の英文を読む必要のある人、原書や英字新聞を読みこなしたい人、またTOEICやTOEFLなどの試験対策にも役立ちます。



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公文式英語学習に関するリンク集

KUMON スピード・リーディング・システム|S.R.S.
公文式英語速読(SRS)についてのページです。教室を探したり、通信学習・体験学習が申し込めます。


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