英語は国際語?

 

英語は国際語?について

英語が話せれば、いろいろな国に行くことは出来ますが、やはり母国語や公用語でない国では、通じないことも多々あります。
では世界で英語が、難なく通じる国はどれくらいあるのでしょうか。

実は英語を第一言語としている国の数は3億8千万人くらいで、中国語を話す人の数(9億人)よりは少ないのですが、共通語としての役割を見てみると、文句なしに英語のほうが話す人が多いということになるでしょう。
※中国語は使用する人口は多いのですが、使用される地域が限定されているということもあります。

さて、英語を国語としている国々はイギリス、アメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランドです。

公用語、共通語としている国は、小さな島国まで合わせると相当な数になります。

有名な国々を選んであげていきますと、アイルランド、カナダ、ジャマイカ、プエルトリコ、シンガポール、フィリピン、パキスタン、グァム、南アフリカ共和国、フィジーなど、世界の人が集まるようなリゾート地があるところなどはまず、英語が出来れば不自由することはないでしょう。

香港は中国ですが、中国に返還前はイギリスの領土として、英語が共通語として使われていて、今でもよく通じます。

またインドは多数の言語が混在する国ですが、英語は準公用語として使われています。


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英語教育は日本で大ブームです。
幼児から大人まで英会話スクールは大盛況です。

海外旅行に行く人も毎年増えてきていますが、海外に行ったときも英語が話せるのと話せないのとでは大違いで、旅の楽しさも英語力で左右されると言っても過言ではないでしょう。

日本の観光地を見てみても、日本語とともに、ほとんどのところに海外の観光客のために英語の説明がつけられています。

また最近は、ほとんどの駅に英語の表示があり、英語のアナウンスをする鉄道も増えています。

逆に考えてみると、私たちが海外に行った場合に、たとえその国が英語が母国語の国でなくても、観光地などでは、その国の言葉の説明とともに、英語の説明が書いてありますので、英語さえ話せれば、どの国にでも行けるというのは、言いすぎではないと思います。

母国語ではなくても、第二言語として、ほとんどの国では学校教育に取り入れている言語です。

このように、どの国でも、どの国の人とも英語さえ出来ればコミュニケーションできるので、英語は国際語だと言えるでしょう。

ただ、現在の日本で学ぶ英語が国際語として通用するのか?という疑問も多少なりとも感じています。

グローバル化がますます進むにつれて、日本人の英語力の低さが顕著に現れてきています。

小学校への導入が始まったばかりですが、これからの日本は 英語が当たり前のようにコミュニケーションの手段として自然に使える、そんな国になっていかなくてはいけないと思います。

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