0歳4ヶ月の教育

 

0歳4ヶ月の教育について

0歳4ヶ月では寝返りの準備や探究心を育てましょう。
0歳4ヶ月の間でほとんどの赤ちゃんは首がすわります。

4ヶ月終わりまでにすわらない場合は医者に相談しましょう。
探究心が旺盛になり、絶えず目を輝かせはじめます。
近くにある物を見つめ、手をバタバタしながらさわろうとします。
指しゃぶりをしたり、手に取ったものをなめたりと、盛んに口の中を使って調べようとします。

まだ上手くは持てないですが、ガラガラの玩具や歯がためなどを持たせ、振ったりして遊びます。

赤ちゃんのより良い発達にはママからの働きかけが必要です。決して無理はせず、赤ちゃんが起きていて機嫌の良い時に行ってください。

※発達などのスピードには早生タイプや晩成タイプなど大きな個人差があり、他人の子どもと比較する必要は全くありません。
1・毎日の生活に合った適度な言葉掛けをします。
過度な言葉かけではなく、状況に合った自然な言葉かけが良いと思います。
童謡やわらべ歌などを聞かせ始めましょう。
いくら良いと言っても1日中かけっぱなしではなく、楽しい時間でかけてあげましょう。

2・上手に握れる玩具などを引っ張る練習をしましょう。
目標に向かって手を伸ばし、掴み、引っ張ることはこの時期の赤ちゃんにとっては大変なことです。
様々な能力を駆使して行いますので、発達にも大変良いようです。

3・「寝返り」の練習をしましょう。
あおむけの赤ちゃんの両足を持ち、やさしく捻りながら寝返りをさせます。
機嫌の良い時に楽しく遊ぶ感覚で行いましょう。
何度も遊んでいるうちに、寝返りに必要な体の捻りを覚えていきます。

4・手の届く場所に楽しそうなおもちゃを置くようにします。
興味を示し、手を伸ばせるようにします。

5・首が完全にすわったら、「たかい、たかい」をしましょう。
もちろん、まだほんのやさしくしかできませんが、平行感覚を鍛える大変良い効果があります。
6・「いない、いない、ばぁ」をしましょう。
この遊びは、いろんなパターンで、1歳半ば頃まで遊べますので、より楽しく遊ぶことで、「ワーキングメモリー」を効率良く鍛えることができます。
楽しく遊んで、ワーキングメモリーを鍛えてあげてください。

7・リズムをとってみましょう。
音楽・リズムを心地よく感じるようになるためには、音楽に聞きなれることも必要です。
音楽を聴いている時、お母さんのひざの上で、一緒にリズムをとってあげましょう。リズム感の基礎になるといわれています。





月齢・年齢ごとの幼児教育の大まかな実践目標
(生後0歳0ヶ月〜3歳0ヶ月まで:管理人「HIRO」による)細かく月齢ごとに分けてありますが、大まかな内容ですので、あくまで参考までにしてください。

※実践では自己責任のもとに行って下さい。
※実践についてのサポート等は行っておりませんので、ご了承下さい。

0歳0ヶ月/0歳1ヶ月/0歳2ヶ月/0歳3ヶ月/0歳4ヶ月
0歳5ヶ月/0歳6ヶ月/0歳7ヶ月/0歳8ヶ月/0歳9ヶ月
0歳10ヶ月/


このページのトップへ

Yahoo!ブックマークに登録